子ども達が集めた体操服を
本棚にリサイクルして、
学校と子ども達に還元します
このプロジェクトのリサイクルに参加するには、tiopro®マークがついた体操服が必要です。
体育の授業で着ている体操服にtiopro®マークはついていますか?
tiopro®マークがついていなくても、もちろん大丈夫!
学校の先生に相談してみてください。
モデルチェンジして参加された学校も沢山あります。
洗濯してから集めましょう!
子ども達は家から学校に体操服を運ぶ係です。
回収箱に入れるか先生に渡してください。
回収は年1回です。
集めたあとは、体操服にtiopro®マークがついているか確認してください。
宅配便を利用してtiopro®まで送ってください。
体操服を送り出したら、あとは待つだけ!
リサイクルして本棚に仕上げて学校に還元します。皆さんで使ってください。
「tiopro®」の輪、
ひろがっています
京都市、渋谷区、江東区の
約150の小・中学校が参加中!
リサイクルできる体操服で
環境教育に参加しよう!
体操服!「いってらっしゃい、おかえりなさい
プロジェクト®」(通称「tiopro®(ティオプロ)」)は、着られなくなった体操服を大切にしたい、捨てずにリサイクルしたいと思っています。
子ども達と一緒にリサイクルに取り組むことで、子ども達はリサイクルを体験し、地球の環境問題も学べます。
tiopro®の発祥の地は
「清水小学校」
2007年の夏、京都に住むひとりの写真家が京都市立清水(きよみず)小学校で環境授業を行いました。
その時に出会った女の子2人の環境を大切にしたいと言う思いに答えるためにプロジェクトは誕生しました。
体操服はたくさん
捨てられている
日本中の体操服を30リットルのごみ袋につめて計算してみました。どれぐらいの高さになるのでしょう?
なんと宇宙に届くぐらいの高さになります。
そして、体操服は毎年たくさん捨てられています。
「やわらかい」から
「かたい」へ変身
柔らかい体操服をとても硬い板「リフモ®」に生まれ変わらせることができるリサイクル技術を使って再生します。
実は、京都市産業技術研究所、京都工芸繊維大学、神戸の会社が共同で開発した技術です。
体操服、おかえりなさい
硬いけど木材のように加工することができるリフモ®を使って本棚を作ります。
そして、tiopro®に参加する学校に還元します。
体操服からリサイクルされた本棚の横で読書をして欲しいと願っています。